Never Turnin' Back / Bruce Hibbard

howdymoon2007-08-17



C.C.M.系A.O.R.の大名盤とのこと。幸いなことに歌詞は左から右へと素通りしていくので,C.C.Mといっても関係なし。演奏とメロディが良質なら良いのである。とはいえ,この手のA.O.R.はサウンドはどれも似たり寄ったりだから,メロディが気に入るかどうかが大事な条件。その点,全体を通して聴いているとこっち側(好きなライトメロウ・サウンド)とあっち側(苦手なA.O.R.側)を行ったり来たりしていて,一喜一憂といった感じ・・・。


こっち側の曲だけ紹介すると,まずは1曲目の「Never Turnin' Back」と5曲目の「You're So Good To Me」,6曲目の「Forgiven」。どれも音がキラキラ,ギラギラしすぎていないし,ギターが刻むリズムが心地よいのがポイント。それにしてもラストの「We Are All His Children」はまんまアースだな。