2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 6月のセレクト

今月の忙しさも少しずつ解消されつつあります。 今月も恒例のセレクト盤を作りました。Fで始まるアルバムを中心に聞いていましたのでこんな感じです。失敗しちゃったのは、5月のセレクトに入れたを間違えて、今回も入れちゃったこと。気が付いたのがCDに焼…

 大学院の一日

大学院のカンファレンスの一日目に参加。行政関係者、全国の大学の教育学者、教育センターの研究員、小・中・高の教員など、たくさんが集まる。会議は分野ごとに3つの分科会に分けられていたんだけど、自分はなぜか「教師教育」の分科会に入れられてしまっ…

 Feel Your Groove / Ben Sidran ('71)

Ben Sidranの1stアルバム。 Dr.Jazzと言われている彼。このアルバムはもちろんジャズをベースにしてはいるんだけど、ソウル / ロック色が色濃い曲もある(「The Blues In England」なんて、Peter FlamptonやCharlie Wattsが参加しているくらい。他にもボズ・…

 Goodbye Girl / Superfly & Rumer

フジテレビの「僕らの音楽」で、SuperflyがRumerと「Goodbye Girl」をデュエットしていた。 Superflyの歌い方が柔らかくて和む。天海なんとかとの対談はどうでもいいから、Rumerとの会話をもっと聞きたかったな。

 Ron Henderson & Choice Of Colour / Ron Henderson & Choice Of Colour ('83)

昨日は自分主催の職員研修会。まずまずの成功というところ。会の終わりに、この一年間温めてきたことを提案できた。一年間もじっくりと寝かせておいて、じわじわと世論をつくっていったものなので、やっと提案できてうれしい。もちろん、反対は無し。これが…

 ソースカツ丼

フジテレビのほこ×たて で、ソースカツ丼対決。 会津 対 福井だが、そりゃ福井の勝ちに決まってるだろ。会津のカツ丼は食べたことないけど、会津風ソースカツ丼みたいに、カツの下にキャベツの千切りを敷いたものは食したことがある 。でも、あれってご飯の…

 Sanctuary / Dion ('71)

'72年の『Suite For Late Summer』との2 in 1 が Ace からリリースされたものを入手。ディオンと言えば、ディオン&ザ・ベルモンツとして、'50年代後半に「浮気なスー」や「ワンダラー」などのホワイト・ドゥー・ワップのヒットで有名ですが、このアルバムに…

 Julian Venegas / Julian Venegas ('09)

アルゼンチンのギタリスト / シンガーのフリアン・ヴェネガスのデビュー・アルバム。 ディスク・デシネのサイトによると、「アルゼンチンのフォルクローレをベースに、ボサノヴァやAORなどの要素を取り入れたアレンジ」とのこと。と言っても、フォルクローレ…

 今週の仕事

今日は校内の全体参観授業。約30名の同僚、市教委の指導主事、大学院の先生方に授業を参観していただいた。 学校全体でお互いの授業を参観しあうことを目指している自分にとっては、まず自分が全体参観授業を率先してやることで、次の一手が打ちやすくなると…

 Sweet California / Chris Stills ('06)

今日のシャッフルから流れてきたのが、Chris Stillsの2ndアルバム『Chris Stills』のラストの曲「Sweet California」。アコースティック・ギター一本で歌うメロウ・フォーキーな曲。で、驚いたのは数十秒間の無音の後に聞こえてきた、あのイントロ。中1の時…

 Bobby Boyd Congress / Bobby Boyd Congress ('71)

レア・グルーヴ ディスク・ガイド誌のP84に掲載されている盤が、紙ジャケでCD化。 そのレア・グルーヴ ディスク・ガイド誌から引用。 フレンチ・ファンク界の仕掛け人、ラファイエット・ハドソンとフランク・アベルに、リード・シンガーのボビー・ボイドが加…

 今週の仕事

ここ数日の懸案事項だった大学院の宿題のレポートを仕上げる。加えて、依頼されていた大学院のニュースレター原稿も何とか終わる。あとは来週の研究授業のプランの仕上げのみ。

 Lovin' You / Roman Andren ('11)

日本のミュージシャンの中で一番好きなのは、もちろんPIZZICATO FIVE。 その次がキリンジ、その次はたくさんありすぎて、ちょっと決められません。そのPIZZICATO FIVEの数多くある曲の中でも一番好きなのは、「ハッピー・サッド」なのです。「大都会交響楽」…

 Bright Penny / Plush ('09)

5月に大量に購入したモノのうちの一つ。 本名はリアム・ヘイズ。‘98年にデビューして以来、12年目にして3作目という寡作のアーティストだそう。最近の音楽シーンには全く疎いものですから、トータスやら、シー&ケイクスやらと、言われてもわからないんです…

 There Is A Breeze / Michael Johnson ('73)

先週届いたばかりのMichael Johnsonの1stアルバム。 今となれば、何で買おうと思ったのか忘れちゃったけど・・。たぶん、Lori Cullenと同じく、Free Designのクリス・デドリックがプロデュースしているからだったっけ? クリス・デドリックのセンスは、重厚…

 パピヨン('73)

昨日の『華麗なる賭け』に続いて、スティーヴ・マックィーン主演の映画。 中学生のころに見て以来だから、30数年ぶりというところかな。スティーヴ・マックィーンって、「大根役者」てのが定評だったけど、この映画での演技は鬼気迫るものがある。特に真っ暗…

 華麗なる賭け('68)

録画してあった『華麗なる賭け』を見る。 実は初見。 ストーリーを楽しむというよりは、マルチ・ウィンドウの画面と音楽(ミシェル・ルグラン)を楽しむ映画。 一つ一つのシーンを楽しむのも、映画を見る視点としては有りかと思いますからね。そういう視点か…

ハミング・スイッチ / 二階堂和美 ('07)

二階堂和美がカバーした曲を集めた企画盤。以前、『二階堂和美のアルバム』について、 ただし、曲によっては、楽曲の力よりも彼女の歌声の力の方がありすぎて、歌手というよりはヴォイス・パフォーマーとでも言いたくなるような曲もあり、そこが惜しいんだよ…

 Saturday Sun / Nick Drake ('69)

今日のiPodから流れてきた音楽。 ニック・ドレイクの1stアルバム『Five Leaves Left』のラストにそっと置かれた曲だ。 ピアノのイントロに続く、ニック・ドレイクのちょっとくぐもった声。ヴィブラホン、ウッドベースのさりげない演奏。 この質感は何かに似…