2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

昨夜は市内の仕事仲間と会食。 それぞれ職場は違うが、各校の中心となる凄腕の者ばかり。

 恋人までの距離('95)&ビフォア・サンセット('04)

この二つの映画は連作モノ。 パート1が「恋人までの距離」(原題は”Before Sunrise”) パート2が「ビフォア・サンセット」。 ブダペストからパリに向かう列車の中で知り合った二人(イーサン・ホークとジュリー・デルピー)が意気投合し、ウィーンで下車。…

 My Way / Major Harris ('74)

'74

もともとはデルフォニックスにわずかだけ在籍していた彼。これはボビー・イーライ,ノーマン・ハリス(彼のいとこ)といったフィリー・ソウルの立て役者が勢揃いしてバックアップした正真正銘のフィリーの名盤。とは言ってもフィリー特有のきらびやかな輝き…

 クィーン('06)

ダイアナが事故死した後の一週間を描いたもの。 主人公はタイトル通り、エリザベス2世。 夫君のエディンバラ公や皇太后、チャールズ皇太子、当時就任直後のトニー・ブレアらが登場する。 結論としては、ものすごく面白い。画面は静かに流れていくが、女王の…

 Under The Influence Of... / Love Unlimited('73)

'73

あのバリー・ホワイトの秘蔵っ子がラヴ・アンリミテッド。 そのバリー・ホワイトがプロデュースをし、バリーとジーン・ペイジがアレンジをしているのがこのアルバム。以前採りあげた『In Heat』の前年に出されたのですが,ここでも「愛のテーマ」(インスト…

 バベル('06)

「おくりびと」のアカデミー外国語映画賞受賞が話題になっているが、 この映画で菊池凛子がノミネートされた時も大騒ぎだったなぁ。 今回初めて見たんだけど、菊池凛子さん・・・・どう見ても高校生には見えません(笑)。ブラッド・ピットとケイト・ブラン…

 Keith Barrow / Keith Barrow ('74)

'74

フィリー・ソウル全開の'77年の『Keith Barrow』,アーバン・メロウな『Physical Attraction』が一部のソウル・ファンには人気が高いキース・バーロウの19歳の時のデビュー作(?)。先の2作とはうってかわって,このアルバムはJewelレーベルからのリリース…

 Don't Ask Me Why / Alzo

ICT関係視察のために滋賀県某郡より教育委員会が来校。 本校の取り組みについて説明する。 「なぜ学力が高いのか」、「どんな取り組みをしているのか」 といったことを知りたかったようだが、 こちらとしては当たり前のことをしているだけで、 具体的な取り…

 Little Ghetto Boy / Donny Hathaway

iPodからダニー・ハサウェイの「Little Ghetto Boy」が流れている。'70年代の本物のソウル・ミュージックをいくら薦めても、なかなか聴こうとしなかったHip Hop世代の息子も、このライブアルバムだけは繰り返し聴いているようだ。 本物は伝わるんだよな・・…

 この世で一番大事な「カネ」の話 / 西原理恵子

理論社の「よりみちパン!セ」シリーズも第5期に入り、 満を持して(?)の登場というところかな?この「よりみちパン!セ」のシリーズは 中学生以上を対象にしているため、とても読みやすいものが多い。 うちのクラスの学級文庫にもいくつか入れているくら…

Jackson Browne(Saturate Before Using)/ Jackson Browne

'72

ジャクソン・ブラウンの1st。デビュー盤とはいながら、副題に”Saturate Before Using(すでに浸透している)”と名付けるほど、満を持して登場した自信が表れている。 シングル向けの派手な曲調はジェシ・デイヴィスが参加している「Doctor My Eyes」の1曲の…

 テストは誰のため?

ほぼ一日かけてテスト問題づくり。 3年生の期末テストだ。 県立入試を目前に控えている生徒が多いので、 余計な焦りを生まないように、基礎的な語句を中心に出題する。 テストは誰のため? 高校入試のような選抜のためのテストは別として、 本来は学習者が…

 80日間世界一周('56)

ジュール・ベルヌのSF小説を映画化したもの。 ビクトリア朝時代の英国紳士が80日間で世界一周が出来るかどうか 仲間と全財産を賭けるというもの。 作品賞や脚本賞など、アカデミー賞を多数受賞した有名な作品。 だけど・・・・長すぎる・・・。 あのテン…

 The Young Mod's Forgotten Story / Impressions

'69

3人を下からなめるように撮ってあるかっこいいジャケに一票。 アナログで持っていたくなるようないい写真だ。 この頃のカーティスというと,楽曲としてよりも政治的な メッセージ性を持つ歌詞のことが採りあげられている時期。 たしかにこの盤にも「Choice …

 研究発表会

県の教育研究所で研究成果の発表会。 今年度取り組んだことをまとめて、渾身のプレゼンをするつもりが・・・ 25分間という尺に収まりきらず、後半は駆け足に・・・・。 伝えたかったことの7割弱くらいしか伝えられずに、あえなく終了。 場数を踏むことの重…

 On A Cloud / PPP ('09)

Sharon Jones & The Dap-Kingsの曲のような「On A Cloud」に惚れ込んで購入した『Abundance』というアルバム。 デトロイトのヒップホップ系プロデューサー、ワジードと、 マルチプレイヤーのサディークによるユニットがPPP(トリプルP)。モータウン・サウン…

  情報モラル教育 

資料と指導案を用意して、学年全体で情報モラル教育。なんでもかんでもケータイやネットのせいにするのも、深い考えも無しにケータイを持つことを禁止するような風潮にも疑問*1を感じるけど、ネットの世界の基礎的な知識も与えず、ルールも決めずに持たせる…

 100ワットの恋人/鈴木 茂

まずはリンク先のニュースから http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090218-OYT1T00525.htm '73年に解散して35年以上経つのに、 その間に『Band Wagon』や『Lagoon』などの素晴らしいアルバムを出しているのに、 未だに元「はっぴいえんど」としか称さ…

 We're Over / B.J.Thomas

今、iPodから流れているのはB.J.Thomasの「We're Over」。 「俺たちは終わっちゃったのかなぁ」・・・ バリー・マン=シンシア・ウェイルがつくった悲しい歌だ。 この曲といい「Rock'n'Roll Lullaby」といい、「Here You Come Again」といい、 B.J.ThomasとM…

 自分の強みをつくる

今日も残って一人仕事。 明後日に県の教育センター主催の研究発表会で発表するための資料づくり。10月頃、発表の依頼をされた時は多少躊躇したが、 今年一年の研究のまとめをするという点においても、 人前での発表の場数を踏むためにも、やる価値がある。 …

 マイ・ライフ('93)

マイケル・キートンとニコール・キッドマン主演。 余命数ヶ月と宣告されたマイケル。 妻のニコール・キッドマンが妊娠するのだけれど、 生まれる前に自分が死んでしまう。 生まれてくる子供のために、 自分がどんな人物だったのか、どんな育ち方だったのか、…

 マグノリア('99)

北陸の地でも冬が終わろうとしている。 一年の中で一番好きな季節なのに。 冬は夜が長いから好きなのだ(オフの時間が長いように思えるから)。 そのオフの時間に見たのは「マグノリア」('99)。 トム・クルーズが出ている程度の予備知識しかなく、 同じ監督…

 ロード・トゥ・パーディション('02)

トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウが共演したギャング映画。 ギャング映画というよりは、父と息子の親子の映画の方があっているかな。 マフィアの親分であるポール・ニューマンと出来の悪い息子(007のダニエル・クレイグ)との、 そして…

会議

来年度の研究発表会についての会議。 研究テーマは絞り込んだ方が研究内容が深まるという自説は曲げたくない。 何のための研究か・・・? 私たちが取り組んでいることを、普及させるための研究発表会なのだが・・・。

 007ゴールドフィンガー('64)

私が生まれた年に公開されたのだから、 作りがちゃちなのは仕方ないのだけど。 この作品のボンドはダメダメじゃん。 結局、敵方のプッシー・ガロアに助けられただけ・・。 このシリーズはどの作品もオープニング・ロールが一番良くて、 それだけを集めたDVD…

 Black Talk / Charles Earland ('69)

誰もいない職場で、iPodを聴きながら仕事してます。 今流れてきているのは、 Aquarius / Charles Earland '69年の『Black Talk』から。ほんと久々に聴いたのだけど、エッジが効いたハードなオルガンの音は痺れちゃいます。 長く聴かなかった曲も、シャッフル…

「人の動かし方」という項目も校長の採用試験に入れるべきだと思う。

 雨降る夜の向こう

ランプ幻想/Lamp(2008) 信頼できるブログに紹介されていたので買ってみました。 最初に聴いたのは、娘たちを迎えに行った帰り道。 後部座席で娘が眠っているものだから、かすかに聞こえてくる程度の音。 その時は、なんだかかったるくて眠くなりそうなア…

「Mr.& Mrs.スミス」('05)

もう一本も実際の夫婦もの。 ただし、こっちの方は共演後に夫婦になったのだけど。 これは完璧なエンターテインメント。 四の五の言わずに楽しめればいいのだ。 音楽もそうなんだけど、どんなものでも楽しめるのです。 それが自分の取り柄。 何をやってもブ…

「アイズ・ワイド・シャット」('88)

よくわからん。キューブリックでわかりやすいのは「バリー・リンドン」くらい? 意味を見出そうなんてばかげているのか、おこがましいのか・・? まあ、わかったつもりのわけ知り顔よりはいいのか? ただ、映像と音楽は素晴らしいのはいつもどおり。 マスカ…