2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 夢のチョコレート工場('71)

「チャーリーとチョコレート工場」のオリジナル版。ジョニー・デップがやっていたウィリー・ウォンカ役はジーン・ワイルダー(「ヤング・フランケンシュタイン」「大陸横断超特急」)が演じています。 '71年制作ですから、ティム・バートン版と比べると、色…

 Spaced / Milton Wright

2月頃に買った盤を今頃聴いているのだから、なんのために買ってるやら・・。 『Friends and Buddies』のミルトン・ライトが作った幻の2nd。1stの方も心地よいライトなマイアミ・ソウルで良かったのだが、こちらもなかなか。と、ここまで書いてみて、一つの…

高橋先生のブログに、うちの学校のことが載っている。しかも私も実名入りでエールを送られて、うれしいやら恥ずかしいやら。3ヶ月後の大会に向けて、課題も新たに・・・。

 チャーリーとチョコレート工場('05)

またまたティム・バートン監督作品。しかもジョニー・デップ主演の黄金コンビ。 ティム・バートンといえばダークな色調が思い浮かぶけど、この映画は正反対の極彩色。チョコレート工場の中はまるで、ディズニーの「イッツ・ア・スモールワールド」。最初はハ…

 Black Coffee / Al Kooper

(本格的なアルバムとしては)30年ぶりのソロアルバム。ということは『Act Like Nothing's Wrong』以来ということか・・・・・。この『Black Coffee』で一番のお気に入りはダン・ペンとの共作「Going Going Gone」。年を取る辛さを歌った歌詞が面白い。意訳…

 バートン・フィンク('91)

コーエン兄弟の4作目。これもパルムドールをとった作品。 1941年、ロサンゼルス。ハリウッドに招かれた社会派劇作家バートン・フィンク(ジョン・タートゥーロ)は、みすぼらしく不気味な雰囲気を持つ“ホテル・アール”にチェックインする。彼はキャピトル映画…

 研修会

高橋先生をお招きしての研修会。最初に自分から本校の実践の成果を報告。その後、高橋先生の講演とご指導。 昨年は実技も採り入れて「ICT活用を広める」ための研修会であったが、今年はさらに発展させて、研究発表会のために必要なこと、放送教育に関する…

 スリーピー・ホロウ('99)

ティム・バートン監督作品。この監督の映画で見たことがあるのは「シザーハンズ」、「エド・ウッド」、「ビッグ・フィッシュ」の3本だけ。他にももっと見たくなる監督だ。 もうすぐ19世紀となる1779年の暮れ。NYの科学捜査官イカボッド・クレーン(ジョニー…

 Meet The Swiss Movement / Swiss Movement

ずいぶん前に買った未聴の盤の山から発掘。 1曲目から、なんだかテンプテーションズっぽいなって思って解説を見ると、やっぱりMelvin FranklinとOtis Williamsがバックアップしていて、何曲か曲も書いている。どの曲も水準以上の粒ぞろい。フリーソウルとい…

ちょっと宣伝というか自慢というか。 「社会科教育」という専門誌の今月号。『わが県の情報 ここに「この授業あり」』というコーナーに私の授業のことが紹介されました。

 ピアニスト('01)

カンヌのパルムドールを獲った作品だとのこと。「ある子供」といい、この映画といい、パルムドールを獲る作品は一風変わったものが多い。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB 物語はウィーン。エ…

 mariage / ミズノマリ('09)

paris matchの女性ヴォーカル、ミズノマリの1stソロ。ボリューム的にはミニアルバムといえばいいのかな? とはいっても内容は濃くて、その作家陣の豪華さにはびっくりする。 ①春の嵐 作詞/作曲/編曲 堀込高樹 ②恋をする 作詞 古内東子 作曲 筒美京平 編曲 冨…

 夏休み前半の仕事−進捗状況−

27日の研修会のための発表資料づくり およそ90%くらいは仕上がったか・・。あとは余計な部分をそぎ落として20分程度のプレゼンに収める。 27日の研修会の研修内容検討 0% 日曜日に仕上げる。 10月の放送教育研究会全国大会のための資料づくり 10%程度といっ…

 ダークマン('90)

「スパイダーマン」のサム・ライミ監督。というより、「ダークマン」を撮ったサム・ライミが「スパイダーマン」シリーズを監督したといった方が適切かな。 人工皮膚の開発に取り組む科学者ベイトン・ウエストレイク博士(リーアム・ニーソン)は、恋人の弁護…

 コメント力 / 齋藤 孝

いろいろな会議や研修に参加して感心するのは、会議のコーディネーターの一言コメントの鋭さ。特にワークショップ形式の研修では、その一言によって話し合いの方向性を示してくれたり、一気に深まったりする。自分が会議のコーディネーターをする際にも、そ…

 ランダム・ハーツ('99)

シドニー・ポラック監督作品。 飛行機事故でなくなった男女(不倫関係)のそれぞれの配偶者が、それぞれの葛藤を経た末に結ばれるという映画。最初はサスペンス・タッチだと思っていたのだけど、最終的にはラブ・ロマンスものになっていたという印象が残る。…

 梅子

マルチーズの梅子が一昨日から危篤状態。人間の年齢で言うと80過ぎだから、仕方がないといえば仕方がないのだが・・・。名付け親である息子に連絡をしたら、名古屋から高速バスに乗って帰省するという。 写真は梅子がまだうら若き乙女の頃のもの。ずっと昔か…

 とりあえずメモ

セブン ブラインドサイト 007ドクター・ノオ ディパーテッド 陽のあたる教室

先週の日曜日のこと。家内がコンクールの入賞者コンサートに出るということで、尼崎まで車で向かう。 高速代金1000円というのは、人間の行動を変えてしまうものだと実感。ちょっとした距離だったら、車で移動するようになってしまった。演奏は上々の出来だっ…

 野洲スタイル/ 山本啓司

著者の山本啓司氏は滋賀県立野洲高校のサッカー部監督。野洲高校は2006年の高校選手権で日本一に輝いたのだが、それ以前はほとんど無名の公立高校(しかも小規模校)。それを「選手経験ゼロの監督」が9年間で日本一に仕立て上げたのだから、驚きである。 私…

 旅立ちの時 ('88)

シドニー・ルメット監督作品。 17歳の頃のリバー・フェニックスの好演が素晴らしい。 アーサーとアニーの夫婦は、60年代の反戦運動の際にFBIにテロリストとして指名手配されたことにより、彼らの家族は以来各地を転々としていた。ある時一家はニュージャージ…

 Ladies Of The Canyon / Joni Mitchell

'70

30年以上もの長い間、高いクオリティを維持してきた彼女。その中でも人気が高いのが『Blue』や『Clouds』そして本盤を送り出したフォーク期だろう(個人的にはジャズ期の方が好きだが・・・)。 このアルバムは彼女の3作目。ずいぶんスッキリした声である。…

 とりあえず・・夏休み

多忙を極めた1学期が終了。仕事の事務的なスキルを上げないと多忙感はずっと続くだろう。

 The Need To Be / Esther Satterfield

'77

チャック・マンジョーネがプロデュースした女性シンガーの2ndアルバム。 伸びのある高音が特徴で、不純物が一切混じっていないような透明感のあるソプラノだ。およそ黒人らしからぬ歌い方で、ブルー・アイド・ソウルの歌手といわれても絶対に気がつかないほ…

 保護者会

10:10〜16:00 まで昼飯を食べる時間も無く、ノン・ストップで懇談。言い方や話の順番を間違えてしまった事例が二つ。保護者からの信頼を得るのか失うのか、大事な場面だったのに・・・。

 ビッグ・フィッシュ('03)

ティム・バートン監督作品。 サーカス、飛行機雲でのラブレター、水仙の中のプロポーズなど、いつもの彼のファンタジーなテイストも残しつつ、もう少し万人向けに仕上げた映画。今年見た映画の中で、たぶんベスト5に入るくらいに気に入ってます。特にベッド…

 Lookin' Through The Window / Jackson 5

'72

オリジナル・アルバムとしては6作目になる。もはやただのキッズ・グループではないぞという意気込みが感じられる一枚だ。それはブラック・シネマ調(というかアイザック・ヘイズ風)の「Lookin' Through The Window」やハイ・サウンドのようなぶ厚い音が支…

 今週の仕事

大学院進学のための準備に追われた一週間。県教委への申請書や研究概要の原稿づくり。昨年度通っていた元同僚に面接や口頭試問について聞いてみたが、どうやら管理職任用試験のような高度なことも聞かれる模様。夏休みにやるべきことがまた増えてしまった。

 新しい実物投影機 L1-ex

新しい実物投影機が発売されたので買ってみる。7万円を超える価格は個人として買うのは高かったのですが、新機能がたくさん盛り込まれたことだし、授業での活用方法をいろいろと試してみるつもりです。

 プレステージ('06)

「インソムニア」や「メメント」のクリストファー・ノーラン監督作品。 「メメント」はストーリーそのものよりも、時間軸を逆転させた構成の方がメインとなっていたけれん味たっぷりの映画だったが、この「プレステージ」も、観客を手玉にとろうとするトリッ…