2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 West Coast Revival / West Coast Revival ('77)

これもMade in Koreaのアルバム。BIG PINKレーベルからのリイシューです。 名前の通り、L.A.の3人組ですが、ファンクあり、フォーキーあり、ロックっぽいものもありと、バラエティに富んだ内容のアルバム。それもそのはず。 プロデュースはThe Warのプロデ…

 くるり鶏びゅ〜と / Various Artists ('09)

'09

調子に乗って、今日もトリビュート・アルバム。 もともと、ハンバートハンバートが参加していたから、いつかは聴いてみたかった1枚。 娘がツタヤから借りてきたCDの中から発見。娘よ、でかした。実はこのくるりのオリジナルをほとんど聴いたことがないので…

 Strange Song Book Tribute To Haruomi Hosono 2 / Various Artists

久々にツタヤに行くと、カバーアルバム・コーナーなる一角が設置されていた。そこには、徳永英明や坂本冬美などの企画盤や「○○トリビュート」と名付けられた編集盤が何枚も置いてある。 ダウンロードをして音楽を購入することが主流になりつつあるため、 フ…

 Winter Playground Mystery / Peter Elizalde ('82)

またまた韓国からの贈り物。 Rivermanからのリイシューです。 このPeter Elizaldeはペルーのミュージシャン。 ペルーといえば、ポール・マッカートニーを 強烈に意識しているWe All Togetherというグループがありましたが、 このPeterの場合は、Todd Rundgre…

 2本

久々に映画のネタ。 先週の三連休に見たものです。 愛と追憶の日々('83 ジェームズ・L・ブルックス監督) 「愛と・・・」で始まる邦題の映画が多くて、 すでに見たのか見ていないのかはっきりしないものが多い。 いつも頼りにしている「みんなのシネマレビ…

 Seagulls And Sunflowers / Naomi Lewis ('76)

先日1stの『Cottage Songs』を紹介したNaomi Lewis。 今日は2ndの『Seagulls And Sunflowers』。最初の印象は1stよりもややハードな演奏になったかな? というもの。 ハードと言ってもファズ・ギターが味付け程度に鳴っている程度だったり、エイト・ビートの…

 Superstar / Carpenters

レコードコレクターズ誌を定期購読するようになって、もう20数年。最近はパラパラとめくる程度でほとんど読んでいません。 ところが、ここの文章を見て、 イーグルス特集号とロンバケ特集号に渡る 寒梅賢氏の「洋楽マン列伝」をじっくりと読んだのです。 寒…

 半径20kmの中で考えていること

東北から遠く離れた私たちにしてみれば、 彼の地で起こっていることに、なかなか実感できない部分が多いのです。遠く離れた私が出来ることは、 この地震・津波のことを子供たちに教えること。 その中で人々が身を寄せ合って耐えている姿、 原発事故を防ぐた…

 ティン・パン・アレイ / 毛皮のマリーズ ('11)

普段はiPodのシャッフル・プレイで 音楽を聴いてます。 ですから、Naomi Lewisの次に 山下達郎が流れてきたり、 ビーチボーイズの次がトニー・リヴァースという夢のようなメドレーが聴けたり、 とシャッフル・プレイならではの醍醐味を味わっています。 とこ…

 Fake Book / 大橋トリオ('10)

卒業式でした。 この3年間ともに歩んで、ともに学んだ子供たちとのけじめの式。 中学校の教師を23年間務めていますが、 1年・2年・3年と持ち上がりながら 担任が出来たのは過去に1度だけ。 今回はやっと2回目だったのです。 1年間でのつきあいでも、子…

 fo:rest / Ann Sally ('11)

週末に届いたアルバム。 この週末は音楽そのものを聞く気にはなれなかったのですが、このざわざわした気持ちの中で彼女の声ならば聴きたいと思えるものでした。前作の『こころうた』がとても気に入っていたので、 この3年間新作を待ちわびていたのですが、 …

 In The Palm Of Paradise / Iain T. Macleod ('79)

好きな食べ物はビーフシチューに、豚の角煮、牛すじ煮込み。濃い味付けの料理が好きなのです。 さて、このカエル・ジャケのアルバム、 以前からこのサイトで見かけて いつかは聴いてみたいと憧れていたもの。 最近、韓国のBIG PINKからCD化されたので、 やっ…

 Quail / Michael Kelly Blanchard ('77)

昨日ディスク・ユニオンから届いたうちの一枚。 Peter, Paul & MaryのNoel Paul StookeyがプロデュースしたS,S.W.もののアルバム。 裏ジャケにはMichael Kelly Blanchardと妻のGretaが笑顔で写っている。ドラムやストリングスが入ってくる曲もありますが、 …

 Songs For A City / Airborne ('77)

カナダのバンクーバー産のマイナー・グループ。 またまた韓国のBeat Ballからのリイシューです(盤おこしだけどね)。 レコード屋のサイトの紹介にもあるように、 C,S,N & Yタイプのコーラスとサウンド。 ニール・ヤングの「Old Man」もカバーしているし。 …

 Looking Over My Shoulder / Chris Rainbow('78)

'78

クリス・レインボウの2nd。 一人ビーチ・ボーイズと言われているらしいけど、あまりそんな印象はない。 確かにその名も「Dear Brian」は、 コーラスや突然曲調が変わる複雑な展開などの点で、 ブライアン・ウィルソンへの愛があふれている トリビュート・ソ…

Within Myself / Lisa Miller (‘68)

このアルバムをレコーディングした当時は11歳のリサ・ミラー。 8歳の時にはモータウンの ライターだった母親のバックアップもあって、 モータウン傘下のV.I.P.からシングルもリリースしているとか。 '67年という時代柄、ソフトロック的な要素、 サイケ風味、…