Seagulls And Sunflowers / Naomi Lewis ('76)
先日1stの『Cottage Songs』を紹介したNaomi Lewis。
今日は2ndの『Seagulls And Sunflowers』。
最初の印象は1stよりもややハードな演奏になったかな? というもの。
ハードと言ってもファズ・ギターが味付け程度に鳴っている程度だったり、エイト・ビートの曲があったりという程度ですけど。
フリーソウル好きにも支持されそうな「Love Song」、
ファズ・ギターが鳴る「There Will Be Music」、
ファンキーな「Rock Me」といった曲が1stと違うところでしょうね。
でも、やっぱり好きなのは「My Song For You」や
ゆったりしたカントリー・ワルツの「Song Come On」
といったアコースティック路線の曲。
彼女の湿度が低いヴォーカルをいかしているのは、こんな曲ですね。
一番のお気に入りは、音楽の喜びをストレートに表した「A Song Is Born」。
名曲です。
- アーティスト: Naomi Lewis
- 出版社/メーカー: Big Pink
- 発売日: 2010/12/23
- メディア: CD
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