Seagulls And Sunflowers / Naomi Lewis ('76)

howdymoon2011-03-21


先日1stの『Cottage Songs』を紹介したNaomi Lewis。
今日は2ndの『Seagulls And Sunflowers』。

最初の印象は1stよりもややハードな演奏になったかな? というもの。
ハードと言ってもファズ・ギターが味付け程度に鳴っている程度だったり、エイト・ビートの曲があったりという程度ですけど。

フリーソウル好きにも支持されそうな「Love Song」
ファズ・ギターが鳴る「There Will Be Music」
ファンキーな「Rock Me」といった曲が1stと違うところでしょうね。


でも、やっぱり好きなのは「My Song For You」
ゆったりしたカントリー・ワルツの「Song Come On」
といったアコースティック路線の曲。
彼女の湿度が低いヴォーカルをいかしているのは、こんな曲ですね。
一番のお気に入りは、音楽の喜びをストレートに表した「A Song Is Born」
名曲です。

Seagulls and..

Seagulls and..