2011-01-01から1年間の記事一覧

  夏のセレクト Suite For Late Summer

ウォーキングで沿道を歩いていると秋の香りがしてきます。私の場合、それを感じるのは、稲刈り後の稲わらの匂いなのです。月末になりましたので、恒例のセレクトCDをつくってみました。 いつもはその1か月間に聴いた曲の中で気に入ったものを選ぶのですが、…

 Two Divided By Love / Grass Roots

久々の登場。 ちょっとネットから離れておりました。 理由は別にないのですが、1年間に何回か到来するネット拒否の症状が出たようです。今日のウォーキング・ミュージックはグラス・ルーツの「恋は二人のハーモニー」。 '71年のダンヒル・レーベルですから…

 夏の読書

12.教育方法学(佐藤学) 「教育方法学」というタイトルは誤解を呼びそう。教育学全体を俯瞰するような入門的な書。ドナルド・A・ショーンの理論「省察的実践」について,この書を読んでやっと理解できた気がする。教育方法学 (岩波テキストブックス)作者: …

 Devil In Her Heart / The Beatles

今日のウォーキング・ミュージック。 ドネイズのオリジナルもなかなかキュートな曲なのですが,このカバーもチャーミングです。 中学校の頃,毎月1枚ずつビートルズのアルバムを買っていたのですが,この『With The Beatles』というアルバムだけ,最後まで…

 All About The Paper / The Dells

今日もたくさん歩きました。 だいたい1時間×2セットくらい歩いてますから、12kmくらいかな。今日のウォーキング・ミュージックはDellsの'80年の名盤『I Touched A Dream』から、「All About The Paper」というアップナンバー。タイトル曲をはじめとして、…

 夏の読書

9.そうか、君は課長になったのか(佐々木常夫) 組織のミドルリーダーのあるべき姿を描いた本。当たり前とも言えることも書いてあるけど、やはりこの手のリーダー論は、繰り返し、いろんな本を読むべきだと確認。ただ、当の佐々木氏は本を何冊も読むよりも…

 Oh I Should Say, It's Such A Beautiful Day / Love Unlimited

今日のウォーキング・ミュージック。『In Heat』('74)の中の1曲。 この曲もまた歩く速さにピッタリのBPM具合。 昔のサイトに書いたものをそのまま引用します。 バリー・ホワイトの秘蔵っ子(というか3姉妹のうち長姉はバリーの妻)がラヴ・アンリミテッ…

 夏の読書

8.淵本先生の実践記録昨年まで大学院の実務家教員だった淵本先生の実践記録を読了。 20年度、21年度の教員免許更新講習のコーディネーターも担当されていたのだが、その詳細な記録と省察が記されている。社会科の教師としても、わが県のトップランナーだっ…

 Both Sides Now / Harpers Bizarre

今日のウォーキング・ミュージック。 時折、歩いている時の歩調とBPMがピッタリになる曲がある。そういう曲がかかっている時は、気持ちも歩くテンポもとても調子が良くなるのだ。 『The Secret Life Of Harpers Bizarre』に収められているこの曲は、まさにそ…

 大学院の日

月曜日から三日間、大学院の集中講座の日。 今回のcycle2では、理論書を読み解くという内容なのですが、今回はドナルド・A・ショーンの『省察的実践とは何か』を選択。400ページを超える分量のうえ、とてつもなく難しい内容のため、結局2回繰り返して読む。…

  I Got Stripes / Johnny Cash

地元の図書館に少しだけCDが置いてあって、借りることができる。どうせ大したものはないだろうと思って眺めてみると、なんとこんなアルバムがありました。さっそく借りて、聴いています。 今日のウォーキングで聴いていたのは、『At Folsom Prison』。 Johnn…

 7月のセレクト

7月も終わりですね。今年の夏は去年ほど暑くないために、家ではほとんどエアコンを入れずに済んでます。毎月恒例の月末セレクトです。 Looking At The World Through The Goggles / The Goggles High Tide / Batteaux Mighty Clouds Of Joy / B.J.Thomas Li…

 夏の読書

6.「最高のチーム」になる クラスづくりの極意(岩瀬直樹) 担任を離れてから、やたらと学級経営の本を読みたくなるんだよなぁ。これを読んでたら、担任に戻りたくなって仕方がなくなった。 この本で描かれているのは、クラスの理想像。「子供たちを信頼し…

 Ain't That A Groove / Hot Chocolate

今日も歩きましたヨ。朝と夕方と。今のところ、順調に体重を落としています。 もともとはわりと筋肉質で、大学生の頃は美術科の彫塑の授業のために、モデルのバイト(上半身、裸)もしていたくらいだったのですが、今や見る影もないほど・・・・。 iPodのシ…

 夏の読書(5冊目)

5.中野先生の実践記録 昨年も読んだが再読。レベルが極めて高い。実践している内容も,実践記録の構成も,理論的な跡づけも,何もかも。 ここまで実践できる要因は何なのか? もちろん,本人の能力,見識が大きいのだろう。小学校だからなのか? 拠点校だ…

 Don't Joke With A Hungry Man / Spanky Wilson

今日のウォーキング・ミュージック。 「いなせ」という言葉がぴったりくるスタイリッシュな曲。 ドラムがめちゃくちゃカッコいいのだ。このライヴ・バージョンはさらにカッコいい。

7/27のBMI指数=27.48 (7/23のBMI指数=28.4)7/27の体重指数=96.3 (7/23の体重指数=100)

4.「対話」がはじまるとき 互いの信頼を生み出す12の問いかけ(マーガレット・J・ウィートリー)異質な考え方を持つ者との「対話」の重要性を訴える話。岩瀬先生のオススメの本の中にあったので購入したのだが,私にはやや退屈に感じてしまった。「対話…

  Here We Come Here We Go Here We Are / The JB's

'75年の『Hustle With Speed』の中の1曲。今日のウォーキング・タイムに流れてきて、そのカッコよさにぶっとび、腰を横に動かしながら歩いてしまう。硬質なギターの音、ドラムとベースの黒いノリ、切れ味の良いホーンの音。このアルバムも長いこと聴いてな…

この夏は妻と一緒にウォーキングを続けるつもり。メタボがヤバイくらいだから。7/25のBMI指数=28.0 (7/23のBMI指数=28.4) 7/25の体重指数=98.1 (7/23の体重指数=100)

 大学院集中講座

夏休みとなったので,木〜土は大学院の集中講座(三日間)に参加。 今回はcycle1ということで,先進校の実践記録をひたすら読み込むもの。 昨年のcycle1で読み込んだのは大学の附属中学校の実践記録(第1巻)だったが,今回はその第6巻。第1巻では生徒の探…

 Moog Attack / ハバナエキゾチカ

もう20年近く前のアルバムなんですね。買った当時はあまりピンとこなかったから、2,3回聴いてそのまま。 久々に聴いてたら、なかなかいいんだよなぁ。小西康陽がプロデュースしたものです。火星ちゃんこんにちはアーティスト: ハバナ・エキゾチカ出版社/…

 Suicide Is Painless 

うちの本棚に並ぶ30年分のミュージックマガジン誌。後半の5年分ほどはただ惰性で買っているだけで、ほとんど読んでなかったのですが。それでも、とうようズトークだけは毎号目を通していたし、けっこう影響を受けたりもしていたのだ。クロス・レビューの酷評…

 Fortune Smiled Again / Mantler ('11)

これもカナダのS.S.W.のアルバム。ただし、これまでの数枚のオリジナル・アルバムから集めた編集盤です。最近カナダのアーティストを取り上げることが多いですね。 購入したきっかけは「オトノマド」に「ロバート ワイアット ミーツ ドナルド フェイゲン!」…

 Searching For Bart Davenport / Bart Davenport ('11)

バート・ダヴェンポートの最新作にして5作目。これでIncarnationsのアルバムも含めて4枚入手。コンプリートしたいんだけど、この人の場合、HoneycutやLoved Onesなど、派生ユニットとして出されたアルバムも多いし、彼がツアーに同行しているというKings O…

  MUSIC FROM ORIGINAL SOUNDTRACK AND MORE / The Goggles ('71)

Salt Water Taffyの『Finders & Keepers』も、Stark & McBrienの『Big Star』も長年の愛聴盤ですが、そのRod McBrienがS.W.T.を解散後に作った即席グループがThe Goggles。メンバーには、あのデヴィッド・スピノザもいたというから驚き。 彼らの唯一のアルバ…

 Maxophone / Maxophone ('75)

'75

わりといろんなジャンルの音楽も、偏見を持たずに聞けるタイプなのですが、未だかつて「プログレ」のジャンルに足を踏み入れたことがありません。キング・クリムゾンやイエス、E,L &P といったメジャーどころでさえ、ほとんど聴いたことが無いのです。 そん…

「センセー メガネ変えたぁ?」 今日一日で、たぶん50人以上の生徒から声をかけられました。 すぐに気が付くもんなんですね。金曜日に買って、うちの家内が気がついたのは日曜の夜だったのに・・・。ちなみにこのメガネ、眼鏡市場で18,900円という中国製品。…

 Suspended Animation / Evie Sands ('79)

Evie Sandsの2nd アルバム『Estate Of Mind』(75)は無人島の10枚に入る一枚なのです。ソフトロックな1st『Anyway That You Want Me』(69)のフレッシュな響きもいいのですが、やはり『Estate…』に漂う年増女のアダルトな魅力には抗えません。 今回、そ…

 Love At First Sight / Dionne Warwick ('77)

ワーナー時代のディオンヌ・ワーウィックというと、トム・ベルがプロデュースした『Then Came You』、『Track Of The Cat』という名盤があるのですが、このアルバムもなかなかの水準です。一言でいえば、先の2作をさらにA.O.R.よりにさせたライトメロウなポ…