夏の読書
6.「最高のチーム」になる クラスづくりの極意(岩瀬直樹)
担任を離れてから、やたらと学級経営の本を読みたくなるんだよなぁ。これを読んでたら、担任に戻りたくなって仕方がなくなった。
この本で描かれているのは、クラスの理想像。「子供たちを信頼して任せてみる」。これって難しいんだけど、うまくいくと、どんどん良いサイクルが繰り返されていくんだよなぁ。自分が、本当に満足のいくクラスに出来たのは2回だけだ。今なら、もうちょっと上手にできそうなんだけど。
クラス経営だけでなくて、職員室のチーム作りや、能率的な仕事の仕方も載せられていて、参考になることばかり。こういう本を読むと、教師としての力が上がっていくと思うんだけど・・・。教師って、あんまり本をよまないんだよなぁ。
- 作者: 岩瀬 直樹,山中 正大,矢島 江里
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 2011/03/20
- メディア: 単行本
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