2本
久々に映画のネタ。
先週の三連休に見たものです。
「愛と・・・」で始まる邦題の映画が多くて、
すでに見たのか見ていないのかはっきりしないものが多い。
いつも頼りにしている「みんなのシネマレビュー」で、
「愛と」で検索すると51作もあった。
その中で見たことがあるのは
「愛と青春の旅立ち」…リチャード・ギアのあれ。
「愛と喝采の日々」…アン・バンクロフトとシャーリー・マクレーン共演。
「愛と哀しみのはて」…レッドフォードとメリル・ストリープのアフリカもの。
この3本しか見てなかったのか。 意外に少ないな。
この「愛と追憶の日々」ですが、
アカデミー作品賞、主演女優賞(シャーリー・マクレーン)、
助演男優賞(ジャック・ニコルソン)、
監督賞&脚本賞(ジェームズ・L・ブルックス)と、
主要なタイトルを多数獲得した作品。
というわけで期待して見たのだが・・・・。
ストーリーは淡々としていて、イマイチ楽しめず、
シャーリー・マクレーンとジャック・ニコルソンの演技を味わうのみに・・。
なんでこんなので作品賞が取れたんだろうなぁ。
'83年の作品賞候補を見ると、
「ライトスタッフ」に「テンダー・マーシー」もある。
この2作の方が自分的には面白かったのに・・。
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- フォーエヴァー・ヤング / 時を越えた告白(’92 スティーヴ・マイナー監督)
メル・ギブソン主演のいわゆるタイムマシンもの。
と言っても、本物のタイムマシンではなく、
メル・ギブソンが第二次大戦直前に冷凍装置に入り、
'92年に目覚めるというもの。
通常なら53年間後の世界に突如現れたので、
新しいテクノロジーに対して、もっと驚いてもおかしくないのに、
それらしきシーンは留守番電話くらい。
でもって、邦題からわかっちゃうように、
ラストシーンは53年前に気持ちを伝えられなかった恋人(未亡人になっている)に告白をするというもの。
ストーリーがあまりにも安直に、
都合の良いように展開されていくので、ちょっと興ざめしてしまった。
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