Ron Henderson & Choice Of Colour / Ron Henderson & Choice Of Colour ('83)

howdymoon2011-06-22



昨日は自分主催の職員研修会。まずまずの成功というところ。会の終わりに、この一年間温めてきたことを提案できた。一年間もじっくりと寝かせておいて、じわじわと世論をつくっていったものなので、やっと提案できてうれしい。もちろん、反対は無し。これが一年前にいきなり提案したら、絶対に通らなかっただろう。一年間でゆっくりゆっくりと方向づけていった成果だろう。

週末に大学院での中間発表会を控え、原稿づくりに追われてる。
昨日までの取り組みも含めて、この1年数か月の取り組みをまとめたレポートを作成中です。


この忙しさの中で癒してくれるのは、
Ron Henderson & Choice Of Colourの『Ron Henderson & Choice Of Colour』('83)。

数年前に『Gemini Lady』というタイトルでCD化もされましたが、やっぱりミラーボール・ジャケットでないと雰囲気は出ませんね。

「I'll Be Around」

過去のHPに書いたものから転載しました。

今年になってP-Vineから『Gemini Lady』がリイシューされたので、ありがたみはすっかり薄れちゃったけど、それでも件のCDには未収録の曲も収められていますから、良しとしましょう。これはミラーボール・ジャケ。おそらくブートなんでしょうけど、それでも万単位の値段が付いているらしい激レアもの。このグループ、詳しいことは知らないのですが、ノース・カロライナのシャーロットで録音していますから、そのあたりが地元のマイナー・グループなのでしょう。1曲目は必殺の「I'll Be Around」。素晴らしすぎます。涙がチョチョ切れそうなくらいに素晴らしいミディアム。コレを聴かずして死ぬのがもったいないと思うほどの名曲。アラン・トゥーサン「Freedom For The Stallion」もオーソドックスなコーラス・スタイルで好感が持てます。うなじを手の甲でそっと撫でるかのようなやさしいメロディの「Don't Take Her For Granted」、同じく「Gemini Lady」も素晴らしすぎる名曲。これは即買いですよ。

Gemini Lady

Gemini Lady