The Hungry Years / Neil Sedaka （'75）

「Laughter In The Rain」とか「Love Will Keep Us Together」とか，イイ曲をいっぱい書く歌手・ソングライター。

そう思ってたまたま見つけたこの盤を買ってみたら，どうやらフリー・ソウル・シーンでも人気なのだそう。このアルバムからは「Bad Blood」が全米No.1になったらしいけど，この曲なんかよりもイイ曲はいっぱいあります。自分に向けたような「Your Favorite Entertainer」，ソウル＆ゴスペル風の「When You Were Lovin' Me」，歌詞もメロディもロマンティックな「The Hungry Years」など。

それより何より，冒頭の「Crossroads」は，オールディーズ歌手という認識を覆すようなグルーヴィーな雰囲気。エンディングのあたりなんてマジ，カッコイイ。