San Diego @Oakland (Week1)

 これもまだ第3Qまでしか見ていないんだけど、意外にも意外に、オークランド・レイダースが大健闘。ジャマーカス・ラッセル(QB)のパスが意外と決まるのが不思議だし、ニュー・イングランドから移籍してきたセイモア(DE)がディフェンス面で早くも大活躍だし。なかなか面白そうな試合展開になりそうだ。
 (今朝続きを見て)
 第4Qに逆転また逆転の面白い展開。最終的にはチャージャーズが勝ちをもぎ取る。オークランドとしては最高の試合運びだったし(特にディフェンス)、サン・ディエゴはもたもたしたオフェンスだったが、やはり地力の差が出てしまったと言えよう。
 興味深いのはサン・ディエゴのランニングバック問題。逆転をねらう第4Qの2ミニッツにフィールドに立っていたのはスプロールズ。結果的にスプロールズのドロープレイで勝利を勝ち取るのだが、カメラは始終、L.トムリンソンを追いかけていた。31TDというシーズン最多を記録したのが’06-‘07シーズン。わずか3年前の話である。この試合でもトムリンソンらしい走りが見られたのはわずかに1回であった。 まだ29歳。でも、もう29歳とも言えるのがNFLの世界。LTの今後はどうなる?