明日はいよいよ県の研究発表大会。実践・研究の基調提案についてはもう心配は一切無いのですが、問題は公開授業。研究主任自らが公開授業をするなんて、本当はあり得ないことなんだけど、まあ、しかたがない。今から明日の授業の詰めをやります。

 昨日の全放連&全視研の合同研究大会について。木原先生この方がこんなことを書かれている。私が昨日会場で感じた違和感と同じことを感じていらっしゃるようだ。そうなんだ。情報教育とか、ICT活用教育とか、放送教育とか、いろんなものが一緒くたになって、ごった煮のような状態で一つのパッケージに入っている。それぞれの発表はそれなりにまとまっているんだけど、これらが有機的に絡み合うことなく、単発で終わり、深まりが少ないように思えるのだ。
 一日目にあった公開授業の方は、玉置崇先生のご講評を読む限りにおいては、なかなか面白かったようだ。今年は自分の学校の研究発表を控えていたので、二日目(しかも自分も発表)だけの参加だったが、どうせなら、こちらの方を見に行きたかったものである。