決戦は金曜日
文化祭を金曜日に控えて、毎日合唱コンクールの練習。うちが歌うのは「空かける天馬」という定番の曲。細かい不満はありますが、まあだいぶ仕上がってきたかな。
今週、ずっと聴いていたのはBeach Boysの『Smiley Smile』('67 Capitol)。
最初に断っておきますが、今まで聴いたことがあるのは、コレも含めて5枚というビーチボーイズ超初心者なので、「何言ってんだ?」とか、「わかってないな」と思っても、大目に見てください。
この『Smiley Smile』というアルバム、リリースされるまでの付随するストーリーがあるようなんですが、ファンならまだしも、一般の音楽好きにしてみれば、そんなことはどうだっていい話であって、出来上がった作品そのものを聴いてみての感想。
これって、アルバムにする必要があったの?
曲によっては面白いと思える瞬間はありますが、あくまでも瞬間であって、きらめきが長続きしないようなものばかり。曲としての体をなしていないものも混ざっているし。
でも、この一瞬のきらめきに触れてしまったからこそ、ファンはまだ見ぬ『Smile』をずっと待ち続けていたのでしょうね。
もう5年ほど寝かせておいて、聴いてみると印象が違ってくるかもしれませんが・・。
- アーティスト: ビーチ・ボーイズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2008/06/11
- メディア: CD
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