Diana Ross Presents The Jackson 5 / Jackson 5

howdymoon2009-07-02


遅ればせながら、マイコーのことを。まだアフロ・アメリカン時代のマイコーは大好きなのです。

これはマイコーが11歳の時にリリースされたジャクソン5のデビュー作。「Standing In The Shadows Of Love」「My Cherie Amour」「Who's Losing You」といったモータウン世界遺産と言える楽曲(他にもスモーキ・ロビンソン、マーヴィン・ゲイの曲も)や、スライの「Stand」デルフォニックス「Can You Remember」など、カバー曲が中心のアルバム。「Born To Love You」「My Cherie Amour」で聴かれるジャーメインのヴォーカルもフレッシュな雰囲気で、なかなか聴かせてくれる。
もちろん、この曲のことに触れないわけはいけません。そう、「I Want You Back」です。イントロのピアノのグリッサンド、ギターのカッティング、かたまり感のあるベース、5人のコーラス、そしてもちろんマイケルの張りのある声・・・・etc. 完璧なポップスとはこんな曲を言うんでしょうね。何回聴いても飽きません。