ナンバー23('07)

オペラ座の怪人」や「評決のとき」のジョエル・シューマカー監督作品。
ジム・キャリー主演だから、コミカルなものも想像するかも知れないが、その要素は全くなし。一応はサスペンスを狙ったものなんだろうけど、なんだかフックが無さ過ぎて、スルスルスルと進むうちに訳のわからない結末でジ・エンド。あーあ。救いは上映時間が100分と短かったこと。