神奈川沖浪裏 

 この二週間、20名の生徒とともに取り組んでいた爪楊枝アートがやっと完成。大きさはたて180cm、横375cm。
 WEBを検索してみると、専用のソフトなどを駆使して緻密にやる事例もあったが、うちはアナログでやってみた。発泡スチロールの上に1cm感覚で網の目状に線を引き、その交点に爪楊枝を1本1本刺していくという作業をずっとやってきたのだ。本当は5枚をつなげて高いところにつるす予定だったが、発泡スチロールの板が自重に耐えられなくなりそうだったので、卓球台の上に設置した。期待していたほどの仕上がりにはならなかったが、まあ、初めてにしてはこんなものだろう。
 明日、登校してきて初めて目にする生徒の驚く顔が見てみたい。