Carolina @ Atlanta (Week2)

 この試合もアトランタ・ファルコンズのオフェンスは好調。昨シーズン加入したマイケル・ターナー(RB)とマット・ライアン(QB)に、トニー・ゴンザレス(TE)が加わったことで、ランとパスのどちらからも攻められることが強さの原因だろう。マット・ライアンのパスは21/27の成功。220y、3TD。落ち着いたプレイを続けていて、マニング兄弟やブレイディ級の選手になれそうな予感さえする。
 一方のカロライナは2連敗。前の試合でほとんどキャッチがなかったスティーヴ・スミス(WR)は8キャッチ、131yと復調したが、最後の勝負の場面でアトランタに競り負ける。
 アトランタは次はいよいよペイトリオッツ戦である。ここで勝てるとなると、本物だ。