R中学校訪問

 定例の教科指導でR中学校を訪問。M教諭の「戦国大名の支配体制」についての授業を参観。地元の戦国大名が制定した分国法のねらいについて資料から読み取り、支配体制を考えさせる授業内容であった。フラッシュ教材で前時の復習をする導入、発表の仕方を自作教材で提示する手法等、ICT機器を効果的に活用してある授業だった。
自校への帰り道、こういうやる気のある教員とのネットワークづくりについておぼろげながら考えてみた。市内の社会科教員でメーリングリストをつくって、教材を共有したり、授業での疑問を聞き合ったりできないかということである。全員を巻き込むのは難しいだろうから、まずは身近な教員の中でネットワークができないものかと考えている。M中のS先生と相談して、具体化に向けていこう。