ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 ('05)
5時起床。昨夜見ていた「ウォーク・ザ・ライン」の後半部を見る。ジョニー・キャッシュの無頼な半生を描いた映画。ジョニー・キャッシュというと、カントリー畑の人物と思いこんでいたけど、意外と公私ともどもロケンロールな人だったのね。映画の中で、ジョニーの娘、そうロザンヌ・キャッシュが出てきたり、ジューン・カーターの娘、カーリーン・カーターが出てきたりと、ニヤリの場面あり。ロザンヌの方は’80年代初頭に「Seven Years Ache」というスマッシュ・ヒットを出すし、カーリーンは後に、ニック・ロウと結婚する女性だ。
ジューン・カーターとジョニー・キャッシュが掛け合いながら歌う「Times A Wastin’」が素晴らしいデュエット。これは吹き替え無しで主役の二人(ホアキン・フェニックスとリーズ・ウィザースプーン)が歌っている。
※これは今ググってわかったんだけど、リーズ・ウィザースプーンって、ナッシュヴィルで育ってるのね。道理でうまいはずだ。それから、この映画でアカデミー主演女優賞も獲得してたのか。知らなかった。
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