Bookends / Simon & Garfunkel('68)
HMVのサイトで、Lampの染谷大陽くんの連載が始まった。
なんの衒いも気負いもなく淡々と、でも熱く書かれている素直な文章だ。
それを読んでみて思ったこと。
自分はこのままサイモン&ガーファンクルにきちんと正対しないまま、年老いていってよいのか?
思い出してみると、「明日に架ける橋」(あえて邦題で)や、「サウンド・オブ・サイレンス」、「ボクサー」、「アメリカ」、「59番街橋の歌」、「冬の散歩道」、「ミセス・ロビンソン」、「セシリア」、「4月になれば彼女は」、「アイ・アム・ア・ロック」、「冬の散歩道」、「スカボロゥ・フェア」、「早く家に帰りたい」あたりは、かろうじて聴いたことがあるが、これじゃあ、ベスト盤程度じゃないか・・・・。
このまま、年老いていってもいいものか?
というわけで、『卒業』のサントラを除いた4枚のオリジナル・アルバムをポチッといっちゃいました。