Let Your Mind Be Free / Brother To Brother
この5人組のファンク・バンドの詳細は今ひとつわかっていないのですが、オール・プラティナム傘下のTurboからリリースされているところを見ると、ニュー・ジャージー周辺のグループでしょうか?
気だるい雰囲気のラテン・ナンバー「Visons」はジャズ・ファンクな「Chance With You」や「Joni」、ムーグやアープに彩られた「Phattenin'」など、オハイオ・プレイヤーズあたりと共通するようなライトなファンク・ナンバーが中心のアルバムになっています。
ベストトラックは、レーベル主の”セクシー・ママ” シルヴィアとの共作「Take My Love」。クールなエレクロニカ・ファンクでかっこいいんですよ。