2010年に見た映画
途中でメモをしなくなったため、はっきりした数は不明ですが、約100本といったところでしょうか。
気に入ったのは、順不同でこの8本。
- バーン・アフター・リーディング(’08 コーエン監督)
コーエン兄弟のおバカな映画。ブラピのあんちゃんぶり、マクドーマンドのおばちゃんぶりが笑えました。
- いつも2人で(’67 スタンリー・ドーネン監督)
これは自分の中の名作トップ20に入るかも? オードリーの作品の中では「麗しのサブリナ」と同じくらいに好き。
- リトル・ミス・サンシャイン(’06 ジョナサン・デイトン/ヴァレリー・ファリス監督)
見た後にあたたかい気持ちになれる映画が一番好きなのです。
重量級の名画の中にひっそりと咲く小品。色鮮やかな毒キノコ。人によってはお腹を壊します。
血みどろで火薬のにおいがするのがペキンパー作品だと思っている方は、これを見るといいのでは?
- デス・プルーフinグラインド・ハウス(’07 クエンティン・タランティーノ監督)
タランティーノらしく、はちゃめちゃな映画。でも、大好き。音楽も良いしね。
これはもっとはちゃめちゃ。何しろ長い。好きなんだけど、もう一回見ろといわれるのも困る。満島ひかりという女優のすばらしさを知ることができたのは収穫です。
- ウォーク・ザ・ライン 君につづく道(’05)
ジョニー・キャッシュのロケンロールな人生を描いた映画。ホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンの歌のうまさも光っていました。