スーパーボウル

 今日は急いで帰宅。今から録画しておいたスーパーボウルを見ます。以下、見ながらのメモを随時書き残します。

 スティーラーズ優勢と伝えられているけど、あのチームはイマイチ好きになれないんだよなぁ。QBのロスリスバーガーのスタイルが好きになれないのだ。グリーン・ベイの勝利を願いながら見ていきます。
 一方のパッカーズは、QBのアーロン・ロジャースはポケットを出てからのフットワークがうまいし、スローイングが速いし、ブレイディやマニングに次ぐポジションを得ているように思う。スティーラーズのディフェンスが、彼をどうやって封じ込めるかが楽しみ。

 国歌独唱クリスティーナ・アギレラコイントスはディオン・サンダースだ。

1Q
 GB:アーロン・ロジャースからジョージー・ネルソンへの29ヤードのタッチダウン・パス。すごい、さすがロジャースだ。
 GB:やった、FSのニック・コリンズがインターセプトからのタッチダウン。これで14-0。パッカーズが優勢。
2Q
 GB:ニック・コリンズのタックル、すげえ。
 PIT:スティーラーズがフィールド・ゴールを決めて14-3。
 GB:ジェニングスへの25ヤードタッチダウン・パス。これで21-3。強いぞパッカーズ
 PIT:ロスリスバーガーからハインズ・ウォードへのタッチダウン・パス。これで21-10。
ハーフタイム
 今年のハーフタイム・ショーはブラック・アイド・ピーズ。初めて聞いたけど、下手くそだなぁ。
 おお、スラッシュが登場したぞ。さらにアッシャーも登場。
 音楽の方は全然おもしろくないけど、照明はすごい。
 去年のThe Whoのステージは映像と音がずれまくっていて最悪だったけど、今年は音楽がだめだったな。
3Q
 PIT:やべぇ。スティーラーズのオフェンスが復調してきた。と、思ったら、メンデンホールがタッチダウン・ランだ。パッカーズの方は、ディフェンスの要のクレイ・マシューズが全然、目立ってないぞ。これで21-17。 
スティーラーズの方はディフェンスも乗ってきた。J.ハリソンがQBサックでパント。3Qに関してはスティーラーズが優勢。いつもの後半に追い上げて、最後には勝ちをもぎ取るというパターンか?
4Q
 GB:ジェニングスへのTDパス。これで28-17。あと12分。
 PIT:ねばるスティーラーズ。ウォレスへのTDパス。2ポイント・コンバージョンで2点追加して、28-25。3点差。おもしろくなってきた。あと7分。 
 GB:フィールド・ゴールで3点追加。31-25。あと2分。
 PIT:4thダウン5。あと1プレイ。パス失敗。GB優勝。やった。やった。

 Week16のNYジャイアンツ戦に勝ち、Week17のシカゴ・ベアーズに勝ち、ギリギリでプレイオフに滑り込んだ彼ら。プレイオフもすべてアウェイで戦って3連勝してスーパーボウルへ。そして優勝。この勝ち上がり方は数シーンズン前のニューヨーク・ジャイアンツを思わせるもの。あの時のジャイアンツもシーズンの後半になって。イーライ・マニングが急成長して、するするとプレイオフを勝ち上がり優勝したっけ。今年のパッカーズはオフェンスとディフェンスのバランスがよくて、今回の勝利もうなずけるものでした。
 今日の試合、ラインの攻防、ポラマルの動き、メンデンホールを走らせるためのブロックなど、見所が多くて、十分に楽しめました。

 アーロン・ロジャースはこれで殿堂入りクラスの選手になりそうです。その一方で、17年前の優勝時のQBだったブレット・ファーヴは、今シーズンで引退だ。