This / John Villemonte ('79)

howdymoon2011-02-09


 ソウル系以外のCDやLPを買う時って、WEBからの情報を参考にすることが圧倒的に多いのです。信頼する人のブログで誉めてあったりすると、もうすぐに検索してポチッといっちゃいます。特にブログの紹介文の中に、「メロウ」とか「フォーキー」とか「グルーヴィー」という言葉があったら、もうすぐに買っちゃいます。その反面、「アシッド」とか「サイケ」とうのはやや苦手な分野。このJohn Villemonteのウニのアルバム、以前からきよさんkobbanovaさんちのブログで見ていて気になっていたもの。お二人の紹介文から後押しされて、やっと買いました。2枚出ていたと思いますが、とりあえずこの2nd(?)を購入。
乾いた音色のアコギのカッティングが心地よくて、1曲目の「My Lady」からラストの「Come Back To Me」まで、ずっーっと良い曲ばかりなのです。キーワードを並べると、S.S.W. 、フォーキー、アコースティック、メロウと言ったところでしょうか。特に気に入ったのは、やわらかな音色のエレアコのオブリが心地よい1曲目の「My Lady」、’80年代のネオアコっぽい「Daylight Savings」 、体温の低そうな女性ヴォーカルとのデュエット「Together」、軽やかなアコギのカッティングがさわやかな「Come Back To Me」など。ちょっと暗めのトーンの曲もなかなかいいんですよね。‘77年の1stも気になります。

ディス

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