Shine The Light Of Love / Googie And Tom Coppola （'80）

　GoogieとTom Coppolaという夫婦デュオの唯一のアルバム。
　'80年という微妙な時期らしく、「ライトメロウ」という言葉がぴったりとくるキラキラと輝くアレンジで、デブラ・ロウズの『Very Special』の雰囲気に似ているというのが第一印象。　ということは、イマイチ好きになれないということ。A.O.R.の中でもややフュージョン寄り、それも苦手なタイプのフュージョン寄りという感じで、やっぱり自分はソウル的な要素がほんのりとでもいいから乗っかってないとダメみたい。
ちなみにアマゾンの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というところに並ぶアーティストたちは、やっぱり苦手なタイプの人たちばかり。
まあ、それでもフリーソウルのコンピに収録されていた「Let This River Flow」や甘いメロディの「Joyous Flame」、ステッパーな「Missing Love」はまあまあいけるかなぁ。ゴメンナサイ、けなしてばかりで。あくまでも自分用ののメモなんで。

シャイン・ザ・ライト・オブ・ラヴ(紙ジャケット仕様)