Primordial Lovers / Essra Mohawk ('70)

howdymoon2011-04-22


ローラ・ニーロは数曲を除いて、実は苦手な歌手。
曲の構成がなんだか重苦しく感じてしまうのと、シャウトする時の声が苦しそうで、苦しそうで・・・・。自分の身を削りながら歌っているように聞こえてきて、正座しながら聴かなくちゃいけないように思えてくるのです。名盤とされている『New York Tenderberry』なんて、特にそう。

というわけで、本題はエスラ・モホークの2ndアルバム。安かったので最近買ったのです。ところが、聴く前にローラ・ニーロとの共通性云々という記述をWEB上で見つけてしまい、買ってしまったことをちょっとばかり後悔してます。
6曲目の「Thunder In The Morning」や8曲目の「It’s Up To Me」はまだ明るさがあっていいのだけど、あとはもう聴くのがちょっとしんどかった、というのが正直なところ。'74年の3rdアルバムはそれなりに気に入ってたのですが。

PRIMORDIAL LOVERS + BONUS TRACKS 盤)

PRIMORDIAL LOVERS + BONUS TRACKS 盤)