Primordial Lovers / Essra Mohawk ('70)
ローラ・ニーロは数曲を除いて、実は苦手な歌手。
曲の構成がなんだか重苦しく感じてしまうのと、シャウトする時の声が苦しそうで、苦しそうで・・・・。自分の身を削りながら歌っているように聞こえてきて、正座しながら聴かなくちゃいけないように思えてくるのです。名盤とされている『New York Tenderberry』なんて、特にそう。
というわけで、本題はエスラ・モホークの2ndアルバム。安かったので最近買ったのです。ところが、聴く前にローラ・ニーロとの共通性云々という記述をWEB上で見つけてしまい、買ってしまったことをちょっとばかり後悔してます。
6曲目の「Thunder In The Morning」や8曲目の「It’s Up To Me」はまだ明るさがあっていいのだけど、あとはもう聴くのがちょっとしんどかった、というのが正直なところ。'74年の3rdアルバムはそれなりに気に入ってたのですが。
PRIMORDIAL LOVERS + BONUS TRACKS 盤)
- アーティスト: ESSRA MOHAWK
- 出版社/メーカー: COLLECTOR'S CHOICE
- 発売日: 2010/02/23
- メディア: CD
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