2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 Viva Soul / Harvey Averne Dozen

'68

”ブーガルー”という音楽の定義はイマイチわかっていないんだけど、そんなことなんてどうでもよく思えるような疾走感のあるアルバム。ノーザン・ソウル、ソフト・ロック、ラテンなテイストなどの要素がミクスチャーされて、生みだされたと言えば、中身が想像…

 Sunday Afternoon / Janet Lawson Quintet

せっかくの日曜日だが、先週の仕事のやり残しと今週の仕事の準備のために、午前中は自宅で、午後は職員室で仕事。こうしておかないと、平日の帰宅がかなり遅くなってしまうのだ。 明日は私が主催する研修会(今年度の研究の方向性やスケジュール等を共有する…

 Qualquer Coisa / Caetano Veloso ('75)

悪いことばかりだけではなく良いこともあった昨日。 半年近く前にHMVに注文していたカエターノ・ヴェローゾの盤が届いていた。昔から欲しくてしょうがなかった盤なのだ。 心身ともにつかれた一週間のメインテナンスにピッタリの音楽で、抑制のきいた歌声とア…

Anger / Marvin Gaye

昨日は校内研究のことで校長とやり合う。ずいぶんディフェンスをがんばったつもりだし、今まで出したくても出さなかったオフェンスを展開したが、それでもボディにかなりのダメージを受ける。到達目標が違いすぎるのだから、彼女が現状に満足できないのも仕…

 The First Time / Cher

授業開きの日。3年生2クラス、2年生1クラス。 普段から行儀が悪くて、昨年は4クラス中2クラスが学級崩壊状態だった3年生。どうやって授業に集中させることができるかと、ずいぶん考えた末での授業開き。 まずは班をつくって漢字づくりの共同作業をす…

Our Only Weapon Is Our Music / Gonzalez

'75

ボビー・テンチを中心にロバート・アーワイやリチャード・ベイリーといったイギリスのジャズ・ロック系の人脈が集まって作られているんだけど,メンバーは流動的というか,10〜30人のミュージシャンが参加しているユニットだったみたい。 内容はラテン風味を…

 ボーン・アイデンティティ('02)

忙しくても映画は見ている。一日30分ほどの細切れだが・・。 「Mr.&Mrs.スミス」やこの「ボーン・・・」シリーズを作っているダグ・リーマン監督作品。 マルセイユ沖の海上に漂う一人の男(マット・デイモン)を漁船が救い上げるが、男は記憶喪失に。唯一の手…

 Busy Man / Hirth Martinez

まだ水曜日? って思えるほど、本格的に忙しい。しかも余裕がない。 学校という職場は(たぶん、どこもそうだと思うけど、うちの県だけなのかな?)、昼食時間などの休憩時間がない。昼食時間は給食の準備や後始末などの指導もあって、休憩なんて出来ない。…

The Gilded Palace Of Sin / Flying Burrito Brothers

'69

名作『Sweetheart Of The Rodeo』を残して,わずか6ヶ月だけ在籍していたバーズを脱退したグラム・パースンズ。彼が脱退直後にクリス・ヒルマンを誘って結成したのが,このフライング・ブリトー・ブラザースだ。 このデビュー作はグラムとクリスのカントリ…

Too Long At The Fair / Rob Galbraith

'04

先日『Throw Me A Bone』を紹介したRob Galbraithがまたまた登場。およそ30年ぶりに録音した『Too Long At The Fair』というアルバムがCD化されました。 ’70年の1stはスワンプ、’76年の2ndはプレAORでしたが、この3rdはジャジーな雰囲気がより強まっており、…

 ショパン/「スケルッツオ第2番変ロ短調OP.31」

ノロケるつもりは全くないが、うちの家内は大したものなのだ。向上心が並大抵ではない。といってもその分野はピアノに限られているが・・・・・。仕事(ピアノ講師)をして、家事をして、その後、毎晩、毎晩ピアノの練習をするという生活を、この20年ほど続…

 今年度の目標3〜5

これは誰かに知ってもらうというよりも、自分が有言実行するための覚え書き。3 人間としての素養を高める 毎年自分のテーマとして掲げているのだけど、なかなか実行できないから困っている項目。生徒や保護者、同僚の前で言葉を発信する職業なのだけど、イ…

 ブルワース('98)

ウォーレン・ビーティ製作・監督・脚本・主演。”主演”の部分は当時60歳だったビーティのラップ姿は痛々しくもあるが、”脚本”としてはなかなかの水準。一見、コメディ映画のように見えますが、コメディなんかじゃ全然なくて、辛口の皮肉だらけの映画に仕上が…

  Matthew Larkin Cassell > John Valenti

pieces / Matthew Larkin Cassell ('77) Matt The Cat / Matthew Larkin Cassell ('78) マシュー・ラーキン・カッセルの1stと2ndなのかな? キーワードを連ねてみると「ジャジー」、「メロウ」、「SSW」、「AOR」、「レア・グルーヴ」、「ブルー・アイド…

 アン・ハサウェイ 裸の天使

タイトル通り「プラダを来た悪魔」や「ブロークバック・マウンテン」のアン・ハサウェイが主演。アン・ハサウェイの美乳がおがめるというだけの映画といえばいいかな。アン・ハサウェイ 裸の天使 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日…

 We Can't Go On Meeting Like This / Hummingbird('76)

昨日は会議・会議・会議・・・・・。もともとは3時間で終わらせる予定の職員会議が6時間近くになるという始末。時給を一人当たり1500円として換算すると、×30人分×6=27万円。あの会議には27万円分のコストがかかっているということになる。たしかに年度…

 Skywriter / Jackson 5

'73

マイケルももはや15歳ということで、そろそろグループも転換期にさしかかりつつある時期に出された7作目。ジャケットにも大人のグループの雰囲気が漂ってますね。キッズ・グループらしい曲はフィンガー・ファイヴもカバーしたA-2の「Hallelujah Day」くらい…

 今年度の目標

昨日から新年度がスタート。昨日も今日も新年度のスタートのための会議や準備が続く。1学期の時間割を、長時間かけて完成させた。 尊敬する佐藤正寿先生にならって、今年度の目標を立てた。1 授業の充実 昨年は授業づくりに力を入れていた一年であった。特…

 最近購入したモノ

ブログを再開してから、またまた猟盤熱が復活してしまい、どうしたものかと思案中。2009年は久々に大量購入の年になりそうだ。他の方のブログを読むと、ついamazonに出向いてしまうのだ。とはいえ、そんなに聴いていられないのも事実。感想をここで紹介する…

 Try To Smile / Natural Four

新年度の始まりの日。新年度の準備のためにいくつもの仕事を並行してこなす。まずは時間割作成や名簿づくり。その合間にいくつもの打ち合わせが飛びこんでくるのだが、今日は二つのことを学んだ。 断る時こそ笑顔で対応することが大事 校長の問いかけに対し…

 卒業の朝('02)

去年だったか、ミシェル・ファイファーとジョージ・クルーニーが主演した「素晴らしき日」という温かい佳作を見たのだけど、その監督がマイケル・ホフマン。そのホフマンがつくった映画。主演は「ソフィーの選択」や「遠い夜明け」にも出ていたケビン・クラ…